すでに数日が経過してしまったが、この4月から独立して5年目に突入することとなった。ここまで大過なく弁護士業務を遂行することができたのは、言うまでもなくクライアントを含めた多くの方々の支えと励ましがあってのことであり、月並みであるが、そのような皆様全てに対し深く御礼を申し上げたい。
最近読んだ本で、会社は生きていなければその存在意義がない、生きているためには常に新陳代謝を続けていなければならない、という趣旨を述べるものがあったが、しがない個人事務所に過ぎない弊所であっても、4年間という月日を経たことで、まさに安住を求める気持ちや慢心が出てきていると自覚している。これからも皆様の叱咤激励を受けながら新たな分野への挑戦と創造を続けていくつもりなので、引き続き変わらぬご支援をお願いする次第である。